初出場して振り返る re:Invent2024 5k Raceの楽しみ方 #AWSreInvent

初出場して振り返る re:Invent2024 5k Raceの楽しみ方 #AWSreInvent

今回、re:Invent恒例イベントの5k Raceに初出場してみました。レース前後の簡単なレポートと、準備してよかったこと・必要なかったことを振り返ってみます。
Clock Icon2024.12.05

はじめに

おのやんです。

この度、AWS re:Invent2024で構成となっているAWS re:Invent 5K Raceイベントに初めて参加してきました。
この際の会場の様子や、参加する時に想定していた立ち回り・実情などを、今回紹介していきたいと思います。

AWS re:Invent 5K Raceって?

re:Inventのポータルサイトには、AWS re:Invent 5K Raceもちゃんとイベント登録されています。

AWS re:Invent 5K Race

Bring your workout gear and get ready to join the fun. Embrace the challenge alongside fellow attendees to cross the finish line of the annual re:Invent 5K race. Participants of all skill levels are welcome and there is no fee to participate. The course begins and ends at the Michelob ULTRA Arena at Mandalay Bay and follows Frank Sinatra Drive. Visit the Community Events desk in the Venetian Sands Foyer to register and pick up your bib and packet.

AWS re:Invent 5Kレース

トレーニングウェアを持参して、楽しいレースに参加しましょう。毎年恒例のre:Invent 5Kレースのゴールを目指して、参加者と共に挑戦しましょう。参加費は無料。コースはマンダレイ・ベイのミケロブULTRAアリーナを発着点とし、フランク・シナトラ・ドライブに沿って進む。ベネチアン・サンズのホワイエにあるコミュニティ・イベント・デスクで登録し、ゼッケンとパケットを受け取ってください。

毎年ラスベガスで開催されるre:Inventにおいて、最も規模の大きい会場封鎖がなされるのがこのイベントなのではないでしょうか?ラスベエガスの大通り一体を封鎖して、この時間にラスベガスを走りたい参加者に向けて約5kmのランニングコースが設けられます。生身の体ではまず走ることのできないラスベガスの大通りを、多くのre:Invnt参加者が爆走するイベントになっています。

参加受付

5k Raceに参加するには、毎年参加受付が必要になってきます。場所はExpo会場入り口の前の通路を挟んだ反対側にあります。2024年は比較的余裕があるようでしたが、2023年位は早々に受付を締め切ってしまうなど、参加可能人数は毎年変動するようです。そのため、5k Raceに出場したい方はなるべく早めに参加受付を済ませるようにしましょう。

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参加受付にはre:Inventパスに加えてパスポートが必要です。参加受付を済ませると、このように封筒に入ったゼッケンがもらえます。こちらは出走に際して必ず必要になるので、気をつけて無くさないようにしてください。

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出走直前の準備

多くの日本人にとって、異国の地でのランニングとなります。準備するに越したことはないので、当日のランニング会場へ迎かう前日までには、とりあえず以下の項目を確認しておきましょう。

  • ランニングウェア
  • ゼッケン(できれば貼り付けておく)
  • re:Inventパス
  • パスポート
  • 着替え

特に着替えについては、後述する「5k Raceの直後にセッションが控えている」ような方はぜひ用意いただきたいです。ラスベガスは砂漠といっても12月なので、汗が冷えると純粋に寒いです。せっかくのre:Invent期間に風邪をひかないよう、着替えはぜひ持っていきましょう。

5k Race当日の動き

会場は例年Mandaray Bayになります。5k Raceの出走が6時〜6時半のため、VenetianなどのMandaray Bayから距離があるホテルに泊まっているかたは、5時にはシャトルバスに乗れるように早起きして移動しましょう。私はTreasure islandに止まっており、Mandaray Bayまで5kmくらいあったので、朝4時に起きてランニングの支度をし、5時過ぎにはVenetianからシャトルバスでMandaray Bayに向かいました。冬の早朝なので、5時代ではまだ真っ暗でした

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Mandaray Bayの入り口に入って右側に進むと、受付らしきスペースがあり参加者が並び始めます。今年は例年以上に人が多かったそうで、待機列が一周回って奥の方まで続いていました。

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ちなみに、列の前方で待っていた人限定で、PartyRockの作業着風ゼッケンがもらえました。今回もらえるre:Invent関係アイテムの中でもダントツで派手な気がするので、期間中目立ちたい!という方はこういうアイテムを期待して1番乗りしてもいいのではないでしょうか。

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列が進み、手荷物検査を受けてスタート会場へ入ると、巨大なホールへと案内されます。会場にはさまざまなフルーツやドリンク、今回だとブルーベリースムジーなどが提供されていました。日本の感覚だとブルーベリーヨーグルトのようなものでしたが、走る前のエネルギー補給としてちょうどよかったです。

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会場内では、手荷物を預けることができます。ゼッケンの番号をもとに預けることになるため、ゼッケンをよく見せられる位置にしっかりと貼り付けておきましょう。

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出走直前になる頃には、DJのモーニングコールと準備体操があります。寝起きの体を叩き起こしてランニングに備えましょう。

いざ出走!

早いこともあり、日も出ておらずきもちよく走れると思います。朝のラスベガスを味わいながら、楽しんで走り切りましょう!!

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完走すると?

完走おめでとうございます!よく走り切りました!そんなあなたにはニッコニコのスタッフから5k Race完走メダルがもらえます。日が登ってきたラスベガスを背に記念撮影しましょう。

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会場に戻ったら、しっかり歩け荷物を受け取るようにしましょう。これであなたは立派なランナーです!これからのre:Inventも全力で楽しみましょう!

個人的に気になっていたこととその答え

今回初めて5k Raceに出ましたが、開始が朝早いのもあり、どこまで準備するか迷いました。

そこで、私が個人的に考えていたことと、実際どうだったかをまとめていきたいと思います。

着替えは必要そうか?

そのままセッションに向かうなどの場合は強くお勧めします

汗をかいた服はそのままホテルに戻れば着替えれますが、ワークショップやKeynoteなど、時間の関係で朝の8時から開始されるセッションもあります。5k Raceに出場した後にそのままセッションに参加する場合は、レース後落ち着いたらぜひ着替えておきましょう。会場によっては冬でも空調が効いていることもあり、けっこう寒いです。汗をかいたままこういった会場に行くと、汗と体が冷えて最悪体調を壊します。着替えはぜひ持っていきましょう。

サングラスや帽子は必要そうか?

なくても大丈夫です。

12月でもラスベガスは日差しが強いのですが、5k Raceの時はそもそも日が出ていないので、サングラスや帽子はなくても大丈夫でした。日焼け止めもほぼいりません。

5kmってそもそもきつそう?

ペース配分を考えれば十分走り切れます。

5k Raceのコースは、中盤からゆるい下り坂が続き、折り返した後はゴール直前までゆるやかな上りが続きます。前半ぶっ飛ばすと、後半は確実にバテます。気持ち良く走りたい方はほどほどのペースでゆっくり走りましょう。私は飛ばし過ぎて後半バテました。

8時開始のセッションには間に合いそう?

出走する時間とセッションの会場によります。

会場から外にでて公道を走り出すタイミングで、「早めにいきたい方はどうぞ」という案内がなされます。5k Raceの後にすぐセッションが控えている場合は、早めに出走してゴールの時間も早めにするといいです。コースは5km弱です。1kmあたり6分~6分半(多くの人にとってゆっくりめのペース?)で走っても30分ほどで走り切れます。スタート自体が6時〜6時半ですので、完走しても7時過ぎほど。5k Race会場のmandaray Bay近くのセッションであれば、さっと着替えてシャトルバスに乗れば十分余裕が持って移動できます。Venetianで開催される8時スタートセッションなどは、さすがに間に合うか怪しいため、5k Raceに出る際はその後のセッション予定を十分吟味しましょう。

申し込みはしたけど5k Raceに出ようか迷っている

ぜひ出ましょう!ラスベガスのど真ん中を早朝に走れる体験は貴重です。朝が辛いという方も、5k Raceは踏ん張っていちど出てみて欲しいです。気持ちいい1日をスタートできますよ。

まとめ

ということで、初出場の目線から5k Raceを振り返ってみました。2025年度以降で5k Raceを検討されている方は、ぜ日参考にしていただければと思います。では!

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